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不動産の売却期間はあまり延長しない方が良い?

「不動産を売りに出したはいいものの、なかなか問い合わせがない…」「このまま売れなかったらどうしよう」

大切な資産だからこそ、売却活動が長引くと、そんな不安な気持ちになってしまいますよね。

少しでも高く売りたい、というお気持ちは痛いほど分かります。
ですが、実は不動産の売却は、あまり期間を延長しない方が良い結果に結びつくことが多いです。

なぜ売却期間が長引いてしまうのか。
その最も大きな理由が、やはり価格設定です。

周辺の相場や物件の価値に対して、希望価格が高すぎると、購入を検討している方の目に留まりにくくなってしまい、結果として内覧の機会すら得られないという状況も。

では売却期間が長引くと、具体的にどんなデメリットがあるのでしょうか。

まず考えられるのが、物件のイメージ。

長期間インターネットや情報誌に掲載され続けていると、「何か問題がある物件なのかな?」「ずっと売れ残っているということは、人気がないんだろう」といった、ネガティブな印象を持たれてしまう可能性があります。

いわゆる「市場で新鮮さを失った状態」です。

そうなると、いざ購入希望者様が現れたときに、強気な価格交渉をされるケースも少なくありません。

「長い間売れていないのだから、大幅な値下げにも応じてくれるだろう」と、買い手側が有利な立場で交渉を進めようとすることもあります。

大切な資産だからこそ、適切な準備と戦略で、最善の売却を目指す。
それが私たちの考えです。

福岡で不動産の売却を検討されている方は、お気軽にお問い合わせください。

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